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2008年12月19日

【物流】日貨協連 資源エネルギー庁に要望書提出

今月11日、日本貨物運送協同組合連合会は、資源エネルギー庁に「軽油価格適正化に関する要望書」を提出した。
日貨協連は軽油価格について全国の協組を通じ毎月調査し、価格の推移を把握している。これにより、本体価格を比べると軽油がガソリンを上回る実態が判明した為、主務官庁である資源エネルギー庁に要望することにした。
原油価格の沈静化で国内の軽油価格も下落してきたが、ガソリンに比べ値下がり幅が小さく、税抜きの本体価格は逆転している。この現状について、説明と行政による石油業界への厳格な指導を訴えた。全日本トラック協会も同様の内容を自民党のトラック輸送振興議員連盟などを通じて関係省庁に口頭で要請している。

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投稿者:gotsuat 10:18| その他