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2008年12月12日

【物流】国交省 2008年7月度航空輸送統計

国交省によると、7月の航空貨物輸送のうち、国内定期航空はトン数ベースで89,962トン(前年同月比7.9%増)、トンキロベースで91,730千トンキロ(同11.3%増)、重量利用率は38.9%となった。一方で、超過手荷物と郵便を含む輸送量はトン数ベースで98,328トン(同2.4%減)、トンキロベースで9,895万トンキロ(同1.2%減)と前月に引き続き減少傾向になった。
国際航空貨物では、トン数ベースで118,074トン(前年同月比3.3%増)、トンキロベースで635,589千トン(同12.7%減)、重量利用率は64.9%となった。超過手荷物と郵便物を含む輸送でも、トンベースで12万2,670トンキロ(同3.6%増)、トンキロベースで6億6,196万トンキロ(同12.0%減)となった。
又、国内主要路線貨物の前年同月比で貨物重量が最も増加したのは羽田〜神戸(298トン、前年同月比119.8%増)、最も減少したのは羽田〜関空(1,161トン、同24%減)であった。国際航空の方面別貨物実績については、韓国を除いてアジア方面での貨物重量が増加した。

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投稿者:gotsuat 10:21| 行政関連