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2008年12月11日

【流通】日本ガイシ、ドイツの太陽光発電装置会社にメガソーラー向けNAS電池を納入

——欧州のメガソーラーにNAS電池を初納入——

日本ガイシは、ドイツの太陽光発電装置大手ユニコス(Younicos)社に、欧州の大規模太陽光発電(メガソーラー)向けとして初めて、NAS(ナトリウム硫黄)電池(定格出力1000kW)を納入した。今後、海外のメガソーラー市場にNAS電池を拡販していく。
同社はNAS電池を国内外に既に200カ所、270MW納入した実績を持ち、国内では、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と北海道電力による稚内メガソーラープロジェクトに定格出力1500kWのNAS電池を納入済み。これにより、太陽光発電は天候により左右され、不安定になりがちだが、それを補う形でNAS電池を使用することで、出力を安定化することができる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:11| 流通