<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2008年12月10日

【流通】ソフトバンクBBなど、カーボンオフセット付ブレード型サーバーを販売

——企業の業務部門における地球温暖化対策への寄与を目指す——

ソフトバンクBBは、日本ヒューレット・パッカード(以下日本HP)との協業により、国内初の取り組みとして、使用時に必ず発生する二酸化炭素量を排出権により相殺(オフセット)したカーボンオフセット付ブレード型サーバの販売を、本日より開始した。
同商品は、消費電力が少なく環境に優しい、日本HP製の第3世代ブレード「HP BladeSystem c−Class」専用ブレード型サーバ「HP ProLiant BL460c/BL465c G5/BL495c G5」において、同サーバを3年間使用した場合に必ず発生する二酸化炭素量を排出権によってカーボンオフセットしたもので、同商品を購入することで、京都議定書が定めた日本の温室効果ガス削減目標の達成に貢献することができる。なお、今回オフセットに用いる排出権は、国連で認定されたブラジルの水力発電プロジェクトによって創出されたもので、カーボンオフセットプロバイダーであるリサイクルワンを通じて調達、無効化の手続きを行う事とする。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:59| 流通