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2008年12月08日

【物流】全ト協 事業者規模と交通事故件数調査

全ト協が昨年10月に全国の5,412社にアンケート調査を行い、373社(有効回答率6.9%)の回答を集計・分析して「事業者規模及び事業内容と交通事故件数との関係を示す調査報告書」をまとめた。(回答事業者の内訳 「5〜9両」42.9%、「10〜19両」27.1%、「20〜29両」8.6%)それによると、車両100両当たりと1万日車当たりで事故率が最も多かったのは保有車両「40〜49両」規模で、それぞれ13.4件、5.2件と最も多く、走行距離100万キロ当たりでの交通事故、重大事故発生率は保有車両「100両以上」が3.1件、0.1件で最高であった。一方、重大事故だけに注目すると100両と1万日車では保有車両「20〜29両」の事故率が最も多く、0.5件、0.1件で最高値となった。
輸送形態別では、全体として圏内輸送が事故じゃっ起、無事故ともに多いが、圏内輸送は事故惹起事業者が28.3%に対して無事故事業者は18.1%に留まっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:07| その他