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2008年12月03日

【環境】中環審 運輸部門のCO2排出削減について審議

中央環境審議会地球環境部会は会合を開き、低炭素社会実現に向けた施策(自動車分野)について協議した。
運輸部門でのCO2排出量削減対策としては以下の3つが挙げられている。
・ 従来車の燃費改善
・ 新動力システム、新燃料の利用
・ 自動車の利用に関わる取り組み…走行量抑制(積載効率の改善、モーダルシフト、エコ運転)
現在、日本全体のCO2排出量のうち、約20%を運輸部門が占めており、運輸部門の約90%が自動車である。
今後の課題としては、燃費改善の長期的な戦略、新駆動システムや新燃料の研究開発における継続的な公的支援、長期的な鉄道へのモーダルシフトの取り組み方などとされている。

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投稿者:gotsuat 10:37| その他の取組内容 【取り組み内容別】