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2008年12月02日

【物流】8月のトラック輸送情報

先月27日に国交省により発表された8月の特別積合せ貨物の輸送量は、556万2,176トン(前年同月比6.8%減、前月比18.1%減、季節調整済み5.2%減)となり、前年実績を割り込んだ。(調査対象26社)。また、一般貨物事業者の輸送量は前年同月比4.6%減、前月比7.6%減となった。
宅配便の取り扱い個数は2億5,339万個(同1.5%減、同20.5%減、同3.3%減)であった。(調査対象20社)。平均稼働日数は22.7日(前年同月比0.8日減、前月比2.6日減)となり、輸送量は稼動1日当たり24万5,030トン(同3.5%減、同8.8%減)となった。
品目別では、地域的には東北で「農水産品」の減少が目立った。また、「機械」、「化学工業品」、「食料工業品」、「日用品」においての、倉庫からの貨物減や、稼働日数の減少などを受け、全ての品目で減少となった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:34| 行政関連