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2008年11月21日

【流通】三菱自、成田空港で新世代電気自動車「i MiEV」を試験的に導入

——新世代電気自動車『i MiEV』、成田空港でも試験導入——

三菱自動車の新世代電気自動車『i MiEV(アイ ミーブ)』(1台)が、国内主要空港で駐機中の航空機への電源および空調の供給、建物・諸設備の保守、管理、整備、その他の付帯事業を行う、エージーピーに11月20日から試験的に導入されることとなった(期間は1ヶ月間)。

エージーピーは、「地球環境の保全」をテーマに掲げ、国内の主要空港において、地上から航空機へ電源・空調を供給する事業を行っており、この事業を通じて航空機からのCO2排出量削減に貢献している。また、同社は環境への取組みの一つとして、低公害車の導入を進めており、今回は『i MiEV』の空港内業務用車両としての実用性検証を目的として、環境にやさしいエコ・エアポートを目指している成田空港において実証試験を行い、その実用性を確認する。

また、三菱自動車は、地球温暖化・石油エネルギー代替への対応として、大容量リチウムイオン電池と小型・高性能モーターを搭載した新世代電気自動車『i MiEV』を開発中であり、2009年夏までに市場投入を予定している。電気自動車の早期実用化・普及のため、複数の電力会社や地方自治体と『i MiEV』の実証走行試験を実施している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:56| 流通