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2008年11月20日

【環境】東洋紡績と帝人ファイバーで共同輸送開始

東洋紡績と帝人ファイバーは環境に配慮した物流活動の一環として製品共同輸送を開始した。
これまでの輸送形態としては、東洋紡績は容積対比重量の軽いスパンボンド製品を同社の岩国事業所(山口県)から大阪府のストックポイントへほぼ毎日出荷を行っており、帝人ファイバーは容積対比重量が重いポリエステル糸製品を同社の岩国事業所(山口県)から大阪府内へ不定期に出荷を行っていた。
今回の取組みは両社の製品を岩国でまとめてトラックに積載することにより、岩国〜大阪間のトラック台数を削減するもので、それに伴いCO2排出量の40%削減を見込んでいる。
今後は共同輸送対象地区や製品の拡大、同業他社への呼び掛けを行うなど取組みの規模拡大を図っていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:11| 企業の取り組み 【機関別】