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2008年11月13日

【環境】エコ配 CO2排出量実質ゼロに

自転車や電気自動車等のECO車両での配送で地球環境問題に取り組んでいるエコ配は、カーボンオフセットの取り組みを開始した。カーボンオフセットとは、二酸化炭素排出権を購入し、集荷・配達にかかるCO2排出量を実質ゼロにする取り組みである。
以前から同社では、「『CO2ゼロ』ECO宣言」を掲げ、集配地域を東京・大阪・名古屋の三大都市圏を中心としたエリアで配送サービスを提供してきたが、 東京から大阪など、集荷拠点から配送拠点までの輸送においてはトラックなどの車両を使用せざるを得ない状況であった。CO2排出は避けられないため、カー ボンオフセットの仕組みを導入することになった。
現在、エコ配が使用している車両の年間CO2排出量を1,200万トンと算出し、それに相当する排出権を購入(三井物産が中央三井信託銀行に信託した排出権の信託受益権1,200万トン分)。これで排出されるCO2を相殺する。今回の取り組みによる利用者への負担はない。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:33| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】