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2008年11月06日

【知識】NTTデータとF5ネットワークス、負荷分散の運用自動化機能開発で協業

NTTデータF5ネットワークスジャパン(以下、F5)は、NTTデータのシステム基盤構築ソリューション「PRORIZE(R)(プロライズ)」の構成製品に、F5のアプリケーション配信装置(負荷分散装置)「BIG−IP Local Traffic Manager(R)(ビッグアイピー ローカルトラフィックマネージャ)以下、BIG−IP LTM」を標準採用した。これを機に、両社が共同でシステム基盤における負荷分散の運用自動化機能の開発に向け、協業することで合意した。

主な協業内容は、以下のとおり。
(1)PRORIZEの運用管理サーバとBIG−IP LTMの連携機能を開発
(2)専任のアライアンス体制の設立

同協業を通じて、NTTデータとF5は利用者に対して、コストを抑えつつ高品質なシステム基盤運用を実現する機能を提供することに加えて、利用者が安心して利用出来るサポートサービスを実現していく。また、今後はサーバ仮想化環境、IPv4、IPv6混在環境など、最新のシステム基盤技術を取り入れたPRORIZEの高付加価値化に両社で継続的に取り組んでいく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:25| 知識