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2008年11月04日

【環境】日本興亜基準 策定

日本興亜損害保険は企業が自主的に取り組んでいるカーボンオフセット・カーボンニュートラル化の推進に伴い、「CO2排出量算定にかかる基準(日本興亜基準)」を策定した。これによりCO2排出量の「見える化」を進めることができ、CO2削減目標の具体的数値を定めることが可能となる。
同社は「日本興亜基準」に基づきCO2排出量を算出した。その結果2006年度の物流分野では、郵便物・書類等の輸送(航空便・鉄道便・トラック便)、引 越時の貨物輸送(鉄道便・トラック便)により4,975tのCO2を排出していた。これを2012年度には20%削減の4000tにすることを目標として いる。
削減策として、物流拠点の新設・環境負荷の少ない輸送手段への切り替え・引越の鉄道コンテナ便利用の拡大などを挙げている。

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投稿者:gotsuat 10:46| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】