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2008年10月20日

【物流】JR貨物上半期コンテナ実績

JR貨物は、平成20年度の上半期(4月〜9月)輸送実績をまとめたと発表した。
これによると、コンテナは1,155万7,000トン(対前年同期比2.7%増)、車扱は503万9,000トン(同11.4%減)であった。
荷動きとしては、梅雨明け以降の全国的な猛暑により、一時的に季節商品の出荷が延びていた。しかし、東北地方北部において2度の地震が発生したり、8月以降は局地的な豪雨が全国各地で頻発したりと、輸送障害が続出した。このため、上半期全体では高速貨601本、専貨20本が運休する結果となった。また、原材料価格や原油高騰を背景とした景気後退に伴う需要の減退も一部あり、低調な推移となった。
品目別実績については、以下の表を参照。

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投稿者:gotsuat 10:40| その他