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2008年10月07日

【環境】物流連 リユースの実情について説明

環境省が開催した循環型社会計画部会(2008年度)で、日本物流団体連合会は容器のリユースである「通い箱」の事例について説明を行った。
住友化学は荷主によって異なる梱包様式を循環型の通い箱方式に統一し、相互輸送を行っている。通い箱の採用により梱包資材は不要、トラックの積載効率が向上するためCO2が50%削減される。
イオンで は野菜や果物を運ぶ際にリターナブルコンテナを使用。何度でも繰り返し使えるため店舗で出る段ボール箱が削減できる。また産地で詰められた野菜・果物はリ ターナブルコンテナのまま、売場で「ばら売り」や「はかり売り」が行えるため、トレイなど個別包装が不要になり、ゴミの削減にもつながっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:59| その他の取組内容 【取り組み内容別】