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2008年10月06日

【環境】ファミリーマート、環境配慮型車輌導入から10年

コンビニ業界3位のファミリーマートは、CO2など有害排出物削減に向けて様々な取組みを行っている。物流分野においては、店舗配送車両として、CNG(圧縮天然ガス)車とハイブリッド車の2種類の車両を導入している。本年2008年に最初のCNG車両を導入して10年目を迎える。
CNG車は1998年兵庫県などでの導入開始を皮切りに、NOX(窒素化合物)・PM(粒子状物質)規制のある地域などに順次導入を推進している。また、 コンビニ業界で先陣を切って2004年に導入を開始したハイブリッド車は、電気モーターとディーゼルエンジンを駆動させるもので、ディーゼル車と比較する と、低速走行中の有害排出物排出量が抑えられるため、都市部を中心に導入が進められている。
それ以外にも、環境配慮型車両導入以前から取り組んでいた店舗への共同配送やエコドライブの推進などの取組みを通じ、物流分野での環境負荷の低減を図っている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:43| 低公害車、低燃費車関係 【取り組み内容別】