<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2008年10月03日

【知識】日本電産など、産業用小型電動機事業で資本提携

日本電産・FHC・FESの3社は、1日、FDMグループに対する出資比率を、日本電産が60%、FESが40%とすることで、基本合意書を締結した。この結果、FDMグループがFHCの子会社から異動し、日本電産の子会社となる。

資本提携の手法については、基本的に日本電産を引受人とするFDMの第三者割当増資を実施し、同時に、FESが保有するFDMグループの海外現地法人のひとつである富士電機馬達(大連)有限公司の株式を、FDMへ譲渡することを想定している。

今後は、新合弁会社の更なる発展のために、新合弁会社の経営状況、すべてのステークホルダーの利益を十分に考慮した上で、FES保有の全株式を日本電産に譲渡することを視野に置き、前向きに検討を進めていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:10| 知識