<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2008年09月24日

【物流】JR貨物 輸送品質改善アクションプラン

JR貨物はこのほど「輸送品質改善アクションプラン」の取組み状況を発表した。同プランは荷主のニーズに合った輸送品質の改善を目指すために、営業窓口に寄せられた要請を取り上げ、いち早く解決に移すための具体策として実施しているもの。
これによると、業種別に18チーム設けられたモーダルシフトに関するソリューションチームでは、10月1日から電線工業会での31フィートコンテナを使った往復輸送が開始されることになった。このほか、流通大手のグループでも31フィートコンテナを使ったモーダルシフトの開始が予定されている。
また、輸送品質の改善要求に対して本社と支店が一体となって取組む「アクションレポート」の登録は65件に達した。内訳は大型コンテナに関するものが23件、輸送力改善を求めるものが20件、輸送品質改善を求めるものが9件などとなっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:20| 物流事業者