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2008年08月25日

【物流】【JR貨物7月コンテナ実積】

JR貨物がまとめた7月のコンテナ輸送実積によると、輸送量は204万2000トンであった。対前年同月比で見ると11%増であるが、昨年は7月16日に新潟県中越沖地震が発生したため、輸送量が減少していた影響もある。
本年7月は岩手県沿岸部で発生した震度6強の地震や、日本海縦貫線・室蘭線で発生した大雨の影響で、高速貨物列車68本が運休するなど天災の影響を受けたものの、月後半の全国的な猛暑により清涼飲料水を中心に季節商品の出荷が大幅増となり、輸送量を押し上げる結果となった。

なお、車扱輸送実積は石油輸送の落ち込みを受けて、対前年同月比7.1%%減の86万5000トンとなった。 

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投稿者:gotsuat 11:33| 物流事業者