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2008年08月25日

【流通】旭化成ホームズ、環境負荷の少ない快適な生活を提案するコンセプトモデルを発売

——建築と設備の両面から総合的に自然の恵みを生かす——

旭化成ホームズは、新躯体システムの戸建住宅ファインヘーベルハウスの発売に伴い、建築 と設備の両面から総合的に「自然の恵みを生かす住まい」を提案する「ヘーベルハウス そらからーf」を9月1日より発売する。

同建物は、これまで蓄積してきた「賢くひらく」知見に加えて、太陽光発電システムなどの設備機器を搭載して、総合的に環境負荷の低減を提案するもの。

特徴は、屋上部に設置して北側に開口部をひらき、屋内の吹抜けと組み合わせて下階南側の開口部から風を誘導する「ソーラーハット」を搭載したこと。同社では、陸屋根建物の屋上については積極的に屋上緑化を推進してきたが、この「ソーラー ハット」により屋上緑化と太陽光発電が調和を持った形で提案できるようになった。

本体価格は3.3平米あたり77万円(消費税込み)から、初年度販売目標は500棟を予定している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:33| 流通