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2008年08月07日

【知識】セブン&アイHD、医薬販売などで業務・資本提携

アインファーマシーズセブン&アイ・ホールディングスは、8月5日開催の取締役会において、業務・資本提携について合意した。

業務提携の内容は下記のとおり
(1)店舗に関する提携
病院前や病院内などにおける調剤薬局とコンビニエンスストアとの共同出店や、ドラッグストアのGMS・ショッピングモールへの出店などを通じ、双方店舗への来店誘致を強化する。またショッピングモールにおける医療モールの共同開発などを行う。

(2)医薬販売に関する提携                            平成19年の薬事法改正を受けて、薬剤師、登録販売者など採用・人材教育面での連携を検討する。

(3)商品開発に関する提携
医薬事業及びコスメ&ドラッグ事業におけるPB商品の共同開発等により、より付加価値が高く専門性に優れた商品を双方店舗で販売する。

アインファーマシーズは、人々の健康と快適な生活の実現に貢献することを目指し、専門的な技術・コンサルティングサービスに基づく調剤薬局及び都市型ドラッグストアを全国に展開、一方、セブン&アイ・ホールディングスは、平成17年9月の設立以来、「新・総合生活産業」の実現に向けて、傘下の各事業会社による消費者への様々な商品・サービスを展開することより、グループ企業価値の最大化を目指してきた。

今後両社は、お互いの経営理念に共感し、両社グループの持つ経営資源を相互に活用することにより、相互の消費者に対し、より付加価値の高く専門性に優れた商品・サービスの提供を行っていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:32| 知識