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2008年08月07日

【物流】日通総研 企業物流短期動向調査

7月末に日通総合研究所は7〜9月の企業物流短期動向調査を発表した。
それによると、国内向け出荷数のうち製造業に該当する輸送用機械がプラスになったり、非鉄・鉄鋼のマイナス幅が縮小したりする一方、4月〜6月実績からみた7月〜9月の荷動き指数の前年同期比は、「増加」回答が17%、「減少」の回答が29%となり、差はマイナス12で、業種全体の荷動きは減退状態が続いている。
卸売業も生産財、消費財ともにマイナス幅が拡大し、減退基調が続いている。更に、一般トラック及び特積トラックを含む運賃・料金の動向では、全機関で上昇が見込まれてはいるものの、各機関とも運賃・料金水準の上昇圧力が一層強まっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:32| その他