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2008年08月05日

【環境】政府、地球温暖化対策について閣議決定

政府は地球温暖化対策推進本部を開き「低炭素社会づくり行動計画」を決定した。
2050年までにCO2排出量を60〜80%削減するという長期目標を基に、運輸分野では2020年までに新車販売の2分の1を電気やプラグインハイブリットといった大気汚染の少ないクリーンな次世代自動車が占めることなどが盛り込まれた。
電気自動車に搭載される次世代電池に関しては、2030年までにはコストを40分の1にしたうえで、現在のガソリン車並みの行続距離500キロを目標にしている。また充電設備についても、電池切れの不安をなくすために現在7時間かかっている家庭用コンセントよりも、はるかに急速充電が可能なインフラを整備することを盛り込んだ。

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投稿者:gotsuat 11:01| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】