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2008年08月01日

【環境】富士通、社会・環境報告書にて環境活動成果を報告

富士通は環境に関する考え方・取り組み・成果などを記載した「2008 富士通グループ 社会・環境報告書」を発行し、その活動内容・成果を発表した。

同社はグループ全体で2010年度末までに、輸送によって排出されるCO2の30%削減(2007年度比)を目標にしている。そのため2007年7月から韓国向けのパソコンは鉄道コンテナを利用した一貫輸送にし、国際的なモーダルシフトを行った。トラック輸送ではルートの見直し・段積みの増加などによってCO2を約8%削減、その他にも外部倉庫を廃止することで工場直送を行い輸送そのものの削減にも成功した。またパーソナル事業部では、鉄道貨物輸送を活用して、地球環境問題に積極的に取り組んでいる商品・企業を示すエコレールマークを取得し、パソコンの補修部品の輸送において航空便の削減も行った。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:11| 企業の取り組み 【機関別】