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2008年07月30日

【物流】政府規制改革 全ト協も要望

今月17日、政府の規制改革推進室が、全国規模の規制改革要望(6/2〜6/30迄募集)の提案について、所管省庁に検討要請を行った際に、全ト協は「高速道路における大型貨物自動車の最高速度規制の緩和」等全5件について、国交省等へ制度の見直しを要望している 。

現在の高速道路での大型車の最高速度は、大型トラック・大型トレーラだけが80キロと されているのだが、全ト協は円滑に走行するという点から「同一の走行車線に速度の異なる車両が混在することは安全走行を妨げ、事故誘発の一因になりかねない」とし、大型貨 物車の最高速度規制を100キロまで引き上げることを警察庁へ求めた。又、要望の内の一点で、「中型運転免許に合わせた各種規制の見直し」がある。

車両総 重量5トン〜11トンまでを対象に創られた中型免許に合わせて、有料道路の通行料金区分 においても、国交省及び警察庁に、「大型」を現在の8トン以上から11トン以上への引き上げを要望している。

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投稿者:gotsuat 09:41| 行政関連