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2003年03月17日

【流通】リアルタイム情報の楽しみ方

――オン・ザ・エッヂ、地域限定のコミュニケーションサイトオープン――


 
『オン・ザ・エッヂ、地域限定のコミュニケーションサイトオープン』
  
株式会社オン・ザ・エッヂは、「livedoor」のコンテンツとして、携帯電話端末によるコミュニケーションサイト「livedoorナビゲーション東京」を東京限定でオープンする。ユーザーが携帯電話端末の位置情報機能を利用し付近の情報を受信できるサービス。
送信者は、位置や時間などを設定して情報を配信が可能。

  
ま: 携帯の位置情報と言えば
   GPS端末が思い出されます
   他に位置情報サービスとして
   端末所持者がどこにいるのか?って把握できるサービスだとか・・・
   所持者になりたくない!っていう人もいるかもしれませんが・・・

あ: 自分の位置を誰かに伝えるという利用方法
   相手に情報を伝える 相手の(位置)情報を知る と言う意味で
   「位置」としての情報価値を利用しているサービスは
   ニーズもあって利用もされているようだ

ま: でも今回紹介するサービスって
   携帯端末を持っている人自身が 
   なんらかの情報サービスを受けることができるんですよね?

あ: 地域情報の取得
   例えば地域内でのイベントなどにも利用されたりね

ま: その場周辺のお店情報を
   実際に足を運んだ人に発信できますね
  
あ: 実際に携帯端末を利用した
   地域ごとの情報サービスって
   すでにいろいろあるんだけども
   地域を一つの経済圏として
   商店からの情報発信意外にも
   一つのプラットフォームサービスとして
   いろいろな利用の仕方もありそうだ・・・

ま: 例えば地域、商店街独自が発行する
   スタンプカード利用店への勧誘なども考えられますね!!
 
あ: 自宅のパソコンから利用するインターネットの地域性とは異なる
   モバイル要素を含んだカタチで
   消費スタイル、行動パターンに合った企画も可能ってわけだ

ま: 商店街に・・・ 情報サービスをしている看板 チラシ
   簡単なアドレス入力からアクセス!
   でもメールを打つのも面倒くさくありませんか?

あ: 充電差し込み口に挿入するだけでメールが
   発信される機器もあるようだし・・・
   そこはいろいろ工夫されてくれば。。。ねっ!
   
   他にも、観光名所めぐりとか・・・
   名所(チェックポイント)毎に次の名所案内へ・・・
   名店、名物料理店も勧めたり・・・

ま: デジタル・ガイドですね?
   ガイドブック代わりに携帯端末を見ながら・・・観光!

あ: ガイドブックと連動してもいいかもね
   お勧めコース毎に配信情報が設定されていて・・・   
   「○○コース」とか
 
   あとは大型ショッピングセンター内で
   売り場情報・・・飲食店の混雑度合いや
   スーパーのタイムサービス などなど・・・
   「その場で活かせる情報」として
   リアル経済圏へ引き込む情報の架け橋かな?
   そこにはこのサービスが
   プラットフォームサービスとして利用される環境・・・
   すなわち「Intel・inside」みたいな
   統一サービスブランドとして  
   消費者に認知してもらうのもいいかもしれないね

ま: そうすることで
   消費者が携帯端末による
   地域情報サービスを利用することが
   ごくごく当たり前になっていくような気がします

あ: 共通のマークなんかも作っちゃってね
   商店街やショッピングセンターの入り口
   建物の柱なんかに貼っておけば・・・
   あとはメールアドレスを取得できればOKってね!
   モバイル情報サービスのプラットフォーム完成!!

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:59| 流通