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2004年02月18日

【知識】大伸社 新製品開発支援サービスを展開

大伸社は想定する顧客のモデルを具体化し、新製品の開発作業を支援するサービス「ペルソナデザイン」を本格展開する。
  
これまでの新製品開発でイメージに頼りがちな想定顧客層の具体像を共有することで、開発チームの認識のバラつきを減らす効果があるという。
例えば家族向けの新製品を開発する際、家族構成や年齢などをイメージ写真などを使いビジュアル化、又同時に生活スタイルや趣味などをストーリーで作り、実際の人物のようにデータを整えることで想定顧客を具体化する。
企業内でのナレッジ・マネジメントが進む中、開発担当者など創造性の高い部門における知の「共有化」を実現するロジスティクス的なサービスと言えそうだ。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:31| 知識