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2008年06月26日

【環境】運輸部門5410万t以上削減を目標に設定

国土交通省の社会資本整備審議会と交通政策審議会の合同環境部会が開かれ、「環境行動計画2008(案)」が了承された。27日に開催される両審議会合同総会への報告後、7月初めに正式決定される。

2012年度までの5年間を行動計画の期間とし、新京都議定書目標達成計画に合わせて、1990年の基準年比で各部門のCO2排出量の目標値を設定した。

運輸部門では、「自動車単体対策と走行形態の環境配慮化」をCO2削減の最大のポイントとし、CNGトラック・バスの導入や自動車グリーン税制、2015年度燃費基準達成車の普及拡大などで基準年比の5410万〜5830万トンの削減を目指す。その中の物流分野ではモーダルシフトと物流効率化、グリーン物流パートナーシップを通じた取組みの削減により、CO2削減量は1750万〜1860万トンと見ている。

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投稿者:gotsuat 10:55| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】