<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2004年11月25日

【知識】関東つくば銀行、茨城銀行との合併の検討開始で合意

関東つくば銀行と茨城銀行は、公平・公正な立場で合併することで、今後、具体的な協議に入ることを合意した。
両行は、経営体質の強化を図ることにより、地域経済発展に貢献し、地域密着型の「県民銀行」を展開するため、早急に両行による「合併準備委員会」を発足させ検討・協議を進めていく。
なお、合併準備委員会の委員長には両行の頭取が就任する。
銀行同士の合併は、拠点の統廃合による効率化、融資基盤エリアの拡大、資本の強化など、様々なメリットが考えられるが、システム面や互いの業務フロー、企業文化など、異なる者同士の融合が大きなポイントとなってくる。合併の発表後、解消となるケースも出る中、今回の「合併準備委員会」が、合併へ向けたロジスティクス的役割を果たす大きな意味を持っている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:54| 知識