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2004年12月21日

【知識】楽天トラベル、インターコンチネンタルホテルズグループとアコーホテルズと提携

楽天トラベルは、世界最大級のホテルチェーン インターコンチネンタルホテルズグループおよびアコーホテルズと提携した。これにより両ホテルチェーン合わせて世界3,700軒以上のホテルが、国内最大のインターネット宿泊予約サービス「楽天トラベル」( http://travel.rakuten.co.jp/ )にて、2005年1月より順次予約可能となる。
欧米を代表する両ホテルチェーンとの提携により、「楽天トラベル」では約15,000軒以上の海外ホテルが日本語で即時予約可能となる。来年1月下旬を目途にスタートする海外航空券予約と合わせて、欧米やアジアへの旅行や出張の際、便利かつリーズナブルな料金で利用可能にしたことにより、海外宿泊予約の増大を図る。
海外への旅行や出張時の宿泊先の予約を手続きを大幅に簡略化できる今回のシステム実現のバックオフィスとして、空室情報と予約情報のリアルタイムなリンケージを可能とする情報連携の体制作りが、必要不可欠となってくる。多言語訳などに関するマンパワー部分でのリソースを投入することも必要と考えられ、ソフトとハードを駆使したロジスティクス的な視点が伺える。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:18| 知識