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2004年12月28日

【知識】YOZAN、埼玉県和光市から高齢者対象の安否確認システム事業受託

YOZANは平成16年12月、埼玉県和光市よりマルチキャスト事業における地域情報配信システムを用いた高齢者を対象にした安否確認システム事業委託を受注した。
安否確認システムとは、同報性に優れたページャ電波を用い、高齢者が住む自宅に設置した安否確認システム用端末により、毎日の安否確認、地域情報の配信を行い、地域福祉の活性化を行うもの。
和光市ではモデル事業委託として平成16年3月より試験運用中であったが、今般有用性が認められた形になる。
このサービスは、民間介護事業者などの高齢者向けサービス業者との連携により、体調不良時の臨時対応などのサービス付加も可能なるため、日常的な体のケアから、日々の生活を充実させるための地域情報など、高齢者の生活全般を支える基盤となるサービスになることも可能。高齢者の詳細なニーズに対応すべく、各業者との協力体制によるバックオフィス連携による多彩なロジスティクス・サービス体制の確立が期待される。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:11| 知識