2008年06月19日
【環境】全ト協、EMS導入による燃費改善効果を実証
全日本トラック協会が作成した「貨物自動車の走行実態と燃費改善効果に関する実証実験」の報告書より、EMS（エコドライブ管理システム）機器導入後の燃費改善が確認された。
この実験は、EMS機器を装着したトラックを保有する4社の協力を得て、各事業所での代表的な用途で使用されている車輌を一両ずつ選定し、車両毎の走行距離と燃料消費量などの運行データを調査し、燃費改善効果を評価するもの。今回の実験により、平均燃費改善率が最大21.9%に達することがわかった。
全ト協は、今後も引き続き運行データを収集し、年間を通じたエコドライブの効果を評価していく。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 10:22| その他の取組内容 【取り組み内容別】
