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2005年02月10日

【知識】新生銀行、大塚家具と家具などの購入資金分を増額して融資する新型住宅ローンで提携

新生銀行は、大塚家具と提携し、住宅購入とあわせて大塚家具の購入ユーザーに対し、家具などの購入資金分を増額して融資する住宅ローン「パワースマートホームローン」の提供を、2月14日より開始する。
「パワースマートホームローン」は、繰上げ返済自由などのユニークな特徴で好評を得ている。「パワースマート住宅ローン」を拡張し、家具販売会社などとの提携により、家具などの購入に必要な資金相当分を増額して住宅ローンと同条件で融資するもの。新生銀行はこのたび、このローンを国内最大の家具販売会社である大塚家具との提携ローンとして提供を開始する。このローンの利用により、ユーザーは、住宅の購入またはローンの借り換えにあわせて大塚家具で購入の際、その資金の全額または一部相当額を住宅ローンに増額して融資を受けることができる。
大塚家具では、家具に合わせてカーテン、照明、敷物などをトータルに選択できる。家具などの購入相当増額分は50万円以上10万円単位で最大500万円まで。(新生銀行所定の審査により、増額できない場合もあり。)なお、現在展開中のキャンペーン、5年間特別金利1%(見直し条件付)はこのローンにも適用される。手数料無料の自由な繰上げ返済により通常のローンにはみられない低金利のローンを家具などの購入に活用できる。
家具の購入機会として住宅の購入時があげられるが、今回の新型ローンにより、高価な商品の購入時にまとまった現金を必要としないため、家具販売における機会創出にもつながる。ローン対象となる総額を高める事による金利収入増など銀行側としてのメリットもあることから、互いのメリットを高めあう企画として両社間でのキャンペーンなどによる販売促進活動など、協力体制がこの企画のメリット最大化につながると考えられる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:22| 知識