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2005年02月23日

【知識】スリープロ、北海道エリアでのサービス強化で「札幌センター」を開設

スリープロでは、2月21日に北海道札幌市に札幌センター(北海道エリア担当)を新たに開設した。
同社は、「ITビジネスのパートナーカンパニー」としてサポートサービスを提供したい企業に対し「販売時」「販売後の導入・または交換時」「サポートコールセンター運用時」など一連のサービスサイクルにおいて、サポートサービスをOEM供給するビジネスモデルで事業を拡大展開している。
同社ではオンサイトや人材派遣などの事業を組み合わせ、顧客にとって最適な形のサービスを全国各地に24時間365日提供可能である点を特徴としているが、これまで、北海道エリアは東北エリアを管轄する仙台センター内に北海道セールスチームを設置する形で管轄担当してきた。しかし、パソコンの普及とブロードバンドインフラの充実に伴い個人顧客ニーズは一層の拡大を見せており、これらに対応しようとする顧客企業でのサポート需要も増大し、よりきめ細やかな対応が求められてきている昨今、同社では北海道エリアでの需要に対するサービス体制の強化が急務となってきた。
そこで、既存顧客へのよりきめ細やかな対応に加え、新規顧客開拓に伴うシェア拡大と売上の増加を見込み、札幌市内に北海道エリアを担当する札幌オフィスを新設する。
札幌オフィスの開設により、北海道エリアでの人材獲得が積極化できることから、エージェント(登録スタッフ)の充実化がはかれ、品質とスピードの更なる向上も同時に実現出来ると同社は確信している。
需要拡大地域への拠点設立により、増大する様々な顧客ニーズに対応しやすくなる。特に人材派遣においては、顧客ニーズと派遣スタッフの数、質のマッチングが運営上の大切なカギとなる。その点を踏まえた上でのニーズ拡大地域へのリソース投入には、新規参入地域での円滑なサービス実現へ向けたロジスティクス発想が活かされているものと考えられる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:04| 知識