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2008年06月13日

【流通】セブン−イレブン、配送車両の実証実験を開始

ーー配送業務および洞爺湖サミットへの取組みーー

セブン−イレブン・ジャパンは、経済産業省、国土交通省が協力し、物流分野のCO2排出削減を目的に活動している「グリーン物流パートナーシップ会議」の今年度のソフト支援事業として、配送車両の燃料にバイオディーゼル燃料を使用した実証実験を、6月2日から8月31日の約3ヶ月間にわたり行う。配送車両は、北海道札幌市近郊および苫小牧エリアのセブン−イレブン約460店舗と北海道洞爺湖サミットの弁当供給業務を対象としており、この実証実験期間の約3ヶ月間で、CO2排出を約42.7トン削減する見込み。

同社は今後、BDF使用における課題や問題点を各行政機関等への提言として活用する等、環境対策への取組みを推進していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:23| 流通