2005年03月09日
【流通】マーズフラッグ、一目瞭然検索エンジン「ＭＡＲＳＦＬＡＧ」のサービスを開始
――HPと検索エンジンはテキストからイメージによるリンケージへ――
マーズフラッグは、一目瞭然検索エンジン「ＭＡＲＳＦＬＡＧ（マーズフラッグ）」を、２００５年３月９日（水）からサービスを開始する。
「ＭＡＲＳＦＬＡＧ（マーズフラッグ）」は、独自に開発した「画像収集クローラー」「人口知能型 検索アルゴリズム（表示順位プログラム）」「有害サイト認証システム」の３つのテクノロジーをベースに構築。
検索対象ページのイメージ画像を、最適なサイズで配列し、タイル状に高速表示できるほか、人工知能（ＡＩ）を利用して、ＳＥＯの影響を受けにくい、人の利用動向に基づいた検索が可能。さらに、有害と思われるサイトを、検索結果の対象から排除するセーフティー機能も装備している。
同社ではこの検索エンジンを、子供からお年寄りまで、幅広い年齢層が安心してご利用できる、ブロードバンド時代に相応しい次世代型検索エンジンとして提案し、早期に、１，０００万人の利用者獲得を目指すと共に。「検索連動型広告」モデルや、ＥＣサイトとの連動、アクセスの向上につながるマーケティング情報の提供 サービスを本格的に導入する。
HPの検索は、これまでテキストベースが主流。大手のポータルサイトへのカテゴリ登録にも、利用者を引きつけるテキストベースによる表現力も必要とされてきた。今回の新たな検索サービスが普及してくると、企業や個人のHPトップ画面は、検索結果として直接表現されることから、物販やサービス提供を目的とするサイト制作にも影響が出てくる可能性もある。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 13:57| 流通
