【流通】サイバードとＩＭＡＧＩＣＡ、映画情報検索サイト「即効映画検索」を開始
――コンテンツ流通に必要な属性ＤＢ化――
サイバードとＩＭＡＧＩＣＡは、「ｉモード」、「ＥＺｗｅｂ」「ボーダフォンライブ！」で提供している映画情報検索サイト『シネマイマジカ』をリニューアルし、新たなサイト名『即効映画検索』として「ボーダフォンライブ！」で６月１５日、「ｉモード」で６月２０日から、「ＥＺｗｅｂ」で６月中旬からサービスを開始。
同サイトは、２００２年からサービスを提供しており、現在地から付近の劇場上映作品や上映開始までの残り時間がわかるナビゲーション機能、そしてタイトルや俳優名による映画検索データベース機能やこだわりの特集内容など、映画ファンから大変高い支持を受けている。
今回のリニューアルで、メニューを再構成しシンプルかつ明確なコーナー名やページ構成を採用した。これにより、ユーザーはより探している情報が今まで以上に簡単に見つられるようになり、検索時間の短縮にもつながるという。また、地域一覧による上映時間の「検索」と、日本最大級の映画情報データベースによる「検索」という２つの強力な「検索」機能を最大限にアピールするため、サイト名も刷新し『即効映画検索』とした。各キャリアサービスのメニューリスト上ではカタカナや英語のタイトルサイトが多い中、端的かつストレートにアピールする漢字のサイト名にり、新たなユーザーへのアピール効果も見込んでいる。
映画をはじめとするコンテンツの検索には、ジャンル分けは勿論、登場する俳優名など、コンテンツ毎の属性ＤＢ化が必要となってくる。インターネットの普及により、情報検索スキルが高まっている中、コンテンツの流通には、ＤＢ管理手法が大きなカギを握ってきそうだ。
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投稿者：gotsuat 15:39| 流通
