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2005年08月22日

【流通】ミレニアムリテイリング、敬老の日のプレゼントに最適な「プリザーブドフワー」を限定販売

――CVSの定番商品化へ向け新たな流通構築が求められる商品――

ミレニアムリテイリング(そごう・西武百貨店)では9月19日の敬老の日のプレゼントとして8月24日(水)より"クロード カンコー"のプリザーブドフラワーの受注販売を行う。
現在、ミレニアムリテイリングの一部店舗では婦人服フロアで"花のあるライフスタイル"の提案としてプリザーブドフラワーの展開をしている。船橋西武のクロード カンコーでは、昨年、敬老の日にプリザーブドフラワーのギフト提案をしたが、予想以上に好評を博し、モチベーション需要では、1位の母の日、2位のクリスマスに次ぐ、3位の売上を記録した。
今回はミレニアムリテイリングオリジナルの"敬老の日限定"プリザーブドフラワーアレンジメント3種を、クロード カンコー展開店舗の3店舗(そごう横浜店・船橋西武・筑波西武)に続き、9月7日(水)オープン予定のそごう心斎橋本店の他、全国のそごう・西武百貨店27店舗の婦人服売場で注文を受け付ける。
プリザーブドフラワーは、ドライフラワーでも造花でもない新しい加工花で、生花にプリザーブド加工という特殊な加工を施し、生花のみずみずしさや風合いを長期間保つことのできるもの。環境により異なるが、2〜3年はそのままのみずみずしい姿を保ち続ける。毎日の水遣りは不要で生花のような手間はかからない。また、器やアレンジメントで色々工夫ができ、近年、ギフトや自宅のインテリアとして人気が高まっている。
クロード カンコーはパリ16区にある人気生花店で、2004年花弘とのコラボレーションにより、プリザーブドフラワー専門店として日本へ初出店した。9月7日(水)には日本7店舗目としてそごう心斎橋本店にオープン予定である。
一般消費者のブリザードフラワーに対する需要拡大により、CVSのような身近なスポットにおける取扱商品のラインナップにも加わる可能性が高い。今後CVSでの取扱に向けた流通体制も各業者間の調整などによって整えられてきそうだ。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:20| 流通