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2008年06月05日

【環境】環境配慮型梱包箱の商品化に向けて

郵便事業株式会社は神戸市で開催されていたG8環境大臣会合に、商品化を検討しているリユース可能な環境配慮型EMS&ゆうパック用「輸送梱包箱」200箱を無償提供した。会合出席者に環境への貢献を訴求していくため、会合用資料の事前送付用として特設引き受けブースで無償配布した。

古紙を含有する圧縮厚紙素材を採用しており、100回程度繰り返し使用できる耐久性を持つ。また使用後は溶解して再び箱素材に活用する。折りたたむことで1箱に9箱を収納でき、収納スペースが少なくて済む書類用と、精密機器を衝撃から守るパソコン用の2種類があり、マジックテープとケーブルタイでロックする仕組みになっている。今後は商品化に加えコスト削減と環境配慮を両立した企業間物流サービスを検討していく方針。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:28| 廃棄物処理、3R活動 【取り組み内容別】