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2005年09月22日

【知識】大韓航空とJAL「福岡=ソウル」線でもコードシェア便の運航を開始

大韓航空(以下KAL)とJALは、コードシェア提携をさらに拡大する。
両社は2004年8月1日より小松/新潟/札幌=ソウル線においてコードシェア便提携を開始した。本年3月27日より名古屋(中部)=プサン線において、さらに8月2日より広島/鹿児島=ソウル線において、その提携を拡大してきた。今回、10月3日より、関係当局の認可を前提に、福岡=ソウル線においてもコードシェア便の運航を開始することで合意した。現在KALが運航する福岡=ソウル線をJALがコードシェア便とし、顧客利便の向上を図る。JALとKALのコードシェア便はこれまでの6路線週76便(片道)から7路線週104便(片道)となる。
コードシェア便の運行先を増やすにあたり、乗客の利用数分析や各社既存便の利用経路の組み合わせ方など多角的な分析が必要となる。各社のリソース活用や、資金提携などを行うにあたり、ロジスティクスの構築力が問われる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:36| 知識