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2006年02月01日

【流通】阪神百貨店、「PiTaPa」を導入

――決済情報の連携から特定広域流通の形成へ――

阪神百貨店は、平成18年2月1日から、スルッとKANSAIが運営するポストペイ式(後払い)IC決済サービス「PiTaPa」を、「阪神百貨店梅田本店」へ導入する。百貨店としての導入ははじめて。「PiTaPa」は、阪神電鉄(鉄道のみ)や大阪市交通局などの電車やバスだけでなく関西を中心に利用店舗・施設を拡大中で、1月末で約2,500店舗の規模になっている。
広域商圏における共通決済サービスの普及により、決済情報からの行動分析や属性把握にもつながる可能性もあることから、広域における消費機会促進やエリア特有のマーケットが形成されてきそうだ。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:18| 流通