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2006年02月06日

【知識】プロロジス、衣料品対象物流センター開設

物流施設専門の不動産開発会社プロロジスは、2006年1月24日に、レナウンダーバンホールディングスの子会社であるREDUロジスティクスより譲渡された、日本最大規模のアパレル用物流センター「習志野インテリジェント・ジャンクション」を、同日、新たに「プロロジスパーク習志野II」として開設した。 
「プロロジスパーク習志野II」は8階建て、敷地面積55,185平方メートル(約16,693坪)、延床面積107,451 平方メートル(約32,504坪)、1991年竣工の、日本で最大級の規模を持つ、衣料品を対象とした物流施設であり、レナウンの全国配送を担う物流センター。現在、REDUロジスティクスが物流センターとして利用しているが、今後はプロロジスがREDUロジスティクスより運営を引き継ぎ、レナウンへ10年間賃貸する。
市場の変化に対し素早い対応が求められる現在、物流システムの構築も、より柔軟な考え方が必要となっている。物流センターの運営については、自ら資産として保有するリスクを回避する動きが広がっており、今回紹介した事例のケースも増えてくる可能性がある。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:54| 知識