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2006年03月16日

【知識】JAL、大韓航空とコードシェア提携を拡大

大韓航空とJALは、3月26日よりコードシェア提携をさらに拡大することで合意した。両社は既にコードシェア便として運航している路線に加え、東京/大阪/名古屋=ソウル線において、コードシェア運航を開始する。また小松=ソウル線においてのコードシェア便の運航会社をJALから大韓航空へと変更する。コードシェア提携の強化で、両社のネットワークを拡充し、ユーザーの利便向上を図る。
両社のコードシェア便はこれまでの7路線週104便(片道)から9路線週266便(片道)と約2.5倍の便数となる。
両社は2004年8月1日より小松/新潟/札幌=ソウル線においてコードシェア便提携を開始して以来、2005年3月27日より名古屋(中部)=プサン線、8月2日より広島/鹿児島=ソウル線、10月3日より福岡=ソウル線とコードシェア便の運航を拡大してきた。
運行便の設定からダイヤ編成において、両社の保有する運行便、人員その他リソースの決定など、両社の情報共有を基にしたロジスティクス的な運営体制をベースに、今後も運行路線の拡大や増便などに柔軟に対応していく狙いがあると思われる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:29| 知識