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2008年05月08日

【物流】平成20年4月上旬、燃料油の小売価格

「暫定税率」が3月末の期限切れで廃止となったことで、4月1日からガソリン税や軽油引取税が本則税率に戻った。これにより、4月上旬(4月10日現在)の燃料油価格は、ガソリン(レギュラー)が、1リットルあたり20円超、軽油では約14円下がったことが建設物価調査会調べで明らかになった。(いずれも主要16都市の平均)

軽油のロ−リ−買いは前月上旬と比較すると、札幌が17円安と値下がりが一番目立ち、次いで、静岡・名古屋の15円安、東京・長野で14円安、金沢・新潟・広島・福岡などで12円安、大阪で10円安となった。軽油のスタンド買いも、札幌の17円安を筆頭として、全国平均で14円下がる結果となった。ガソリンのロ−リ−買いとスタンド買いも共に平均で21円安となった。

その一方で、C重油(陸上)は平均して3円程値上がりし、調査対象8都市とも上昇した。

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投稿者:gotsuat 10:16| その他