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2007年02月14日

【知識】NTTドコモなど、携帯プラットフォームを開発

NTTドコモ、ルネサステクノロジ、富士通、三菱電機、シャープ、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの6社は、HSDPA1/W−CDMA(3G)とGSM/GPRS/EDGE(2G)に対応したデュアルモード端末向け携帯電話プラットフォームを2008年度第2四半期(7月〜9月)を目処に共同開発する。本プラットフォームでは、HSDPA cat.8に対応し、通信速度を高速化すると共に、より高速なプロセッサーを搭載することで、画像処理、オーディオ処理アクセラレーター機能を強化しており、携帯電話の更なる高機能化を実現する。独自の規格で展開してきた日本の携帯電話業界。ワンストップで決済ができるのは非常に便利だが、販売台数はノキア、サムスン、モトローラと比べると象と蟻ほどの差がある。孤児とならぬよう業界あげて努力を開始したのだろうか。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:36| 知識