2007年02月20日
【流通】三井住友カードなど北陸３県のラーメン店に「ｉＤ」を導入
――ユーザーの決済ニーズに幅広く対応するサービス――
エヌ・ティ・ティ・ドコモ北陸、三井住友カード、北国クレジットサービスは、２月２０日から金沢倶楽部、カナザワクラブドットコムと協力し、北陸３県のラーメン店４２店舗にて非接触ＩＣクレジット決済「ｉＤ」の取扱いを開始した。
今回、同サービスを導入するラーメン店は、金沢倶楽部が発行する北陸地区の最強ラーメン店を紹介した雑誌や、カナザワクラブドットコムが運営するｉモード公式サイト「ラーメンでいこう！」に掲載された中の４２店舗。同サービスは、ＮＴＴドコモのおサイフケータイを専用の読取機にかざすだけでサインレス、スピーディーに支払いが完了する決済サービス。小銭を出し入れする煩わしさがなく、後払い方式なのでチャージも不要で、小額から高額までユーザーの決済ニーズに幅広く対応できる。また、ラーメン店にとっても、支払い時間のスピードアップによるレジの混雑を緩和することができる他、現金管理コストを抑制することも可能。ラーメン店では以前から決済時の混雑を緩和する対策として食券制等が用いられていたが、今回の非接触ＩＣクレジット決済ならば、サイフから小銭を取り出す必要がないのでより早い決済が可能となる。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 14:24| 流通
