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2007年03月23日

【流通】『KDDI、デザインプロジェクト第6弾の「MEDIA SKIN」を発売』

――ワンセグやLISMOビデオクリップなどを高画質映像で――

KDDI沖縄セルラーは20日、CDMA 1X WINの新端末として「MEDIA SKIN」を23日に発売すると発表した。 MEDIA SKINは「au design project」の第6弾となる端末。デザイナーの吉岡徳仁氏によるデザインで、表面処理と特別な塗料によって新しい触感を実現している。
世界初の26万色QVGA有機ELをメインディスプレイとして搭載し、ワンセグやLISMOビデオクリップなどを高画質映像で楽しめる。高コントラストであるため明暗がはっきりし、映像や画像が鮮明に見えるほか、高い色再現性で「ワンセグ」や写真などを鮮やかに表現する。「高い耐久性」と「美しい透明感」を両立した「強化ガラス」を採用し、鉛筆硬度9Hの硬さが、ストレートタイプで懸念されるディスプレイ露出による傷付きを防止するとしている。
カラーバリエーションはオレンジ、ブラック、ホワイトの3種類、割引クーポンを入手できる新機能「auケータイクーポン」や、EZ FeliCaをはじめ、「PCサイトビューアー」、
JR東日本の「モバイルSuica」などにも対応。また新カラーバリエーションを5色の候補からインターネット上での人気投票によって製品化する「MEDIA SKINスペシャルカラー投票」が4月19日まで実施される。
そのほか、ユーザー専用モバイルサイト「CLUB MEDIA SKIN」でオリジナルの壁紙等をダウンロードでき、「ワンセグ」視聴中に届いたEメールの閲覧・返信、メール作成中のスケジュール確認など簡単に機能を切り替えられる「タスク切替機能」などを搭載している。
これまでデザイン的には積極的な展開をしている「au design project」だが、商業的には今ひとつ成功しているとはいえない状況。この第6弾モデルとなる「MEDIA SKIN」は、はたしてユーザーに受け入れられのだろうか。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:51| 流通