<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2005年03月29日

【物流】郵政公社 「アクションプラン・フェーズ2」を発表

日本郵政公社は、平成17、18年度の経営計画となる「アクションプラン・フェーズ2」を発表した。
これは、公社発足時に民間的経営手法による改革をスタートした「アクションプラン・フェーズ1」の目標がほぼ達成されたことを踏まえて、改革を更に前進・ 定着させ確実なものとする為、郵便事業においては、<お客様第一の視点による改革とCSの向上で、事業の拡大再生産に向けた基盤づくり>を進めることを目 標としている。
数値目標としては、

(1) ゆうパックの市場シェアをH15年度6%からH17年度は10%に増やす。
(2) 収益構造を「通常郵便:小包・国際 9:1」(H15年度)を「通常郵便:小包・国際8:2」へと改革する。
(3) H16年度に全国展開したJPS(ジャパンポストシステム)の推進により総作業時間を今後2年間で15%削減する等を掲げている。
また、諸政策としては、中部国際空港の活用によるEMSのスピードアップ等、商品・サービスの改善や、郵便局の土・日営業、ゆうパック取扱窓口の拡大など利便性の向上も図っていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:44| 行政関連