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2005年03月31日

【物流】自動車業界で初 POSを利用した部品在庫管理システム

マツダは新しい部品在庫管理システムを4月から導入し、国内における部品在庫の適正化と供給率の向上、業務効率の向上を目指す。
新システム「M3Pシステム」は、自動車業界では初めてコンビニエンスストアや総合スーパーで普及しているPOS(販売時点管理)方式を採用。24万点の 取扱部品全てを対象とし、販売店の常備在庫管理の自動化などにつなげていく。また、販売会社、部品販売会社、マツダが各々行っていた在庫管理を、販売第一 線での注文を起点する多階層型在庫管理方式を採用してグループ全体の在庫圧縮につなげる。
さらに、過去3年分以上の注文実績データに基づく精度の高い受注予測方式を採用し、余分な在庫を減らすと同時に、ニーズに対して部品在庫から即時に引き当てる即納率98%以上を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:43| その他