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2007年04月23日

【流通】andonandに共用端末を導入

――ミスタードーナツ新業態店に「iD(TM)」"Edy"を導入――

三井住友カード並びにビットワレット、ダスキンは、20日より、ミスタードーナツの新業態店としてオープンする『andonand(アンドナンド)渋谷公園通りショップ』で、ケータイクレジット「iD」とプリペイド型電子マネー"Edy"の両方に対応した共用端末を導入した。
『andonand』は、従来のミスタードーナツと比べ、高級感のあるドーナツと高品質の豆を使用したコーヒーを提供し、都心部で働く20歳〜40歳代のビジネスマン・OLをターゲットにしていて、ドーナツだけでなく、惣菜パイなど軽食メニューも充実させた新しいコンセプトの店舗。支払いにおいても新しい試みとして、おサイフケータイ(R)やカードを専用の読取端末にかざすだけでスピーディーに決済が完了する「iD」"Edy"を導入した。同決済サービスを利用することにより、消費者は、レジ待ち時間が短縮されるほか、小銭の出し入れなど煩わしい手間がなくなり、便利に利用することが可能。また、同店としても、2つの決済サービスを搭載している共用端末を導入することで、レジスペースを広く使えるほか、現金の授受等が減るため、現金管理コストを抑制することが可能となる。ビジネスマン・OLをターゲットにしたリッチネスなドーナツ店は新しい決済方法で店舗の拡大を狙う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:34| 流通