<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2005年05月06日

【物流】乳製品向けのトレーサビリティシステムを開発

大日本印刷は、乳製品向けのトレーサビリティシステムを開発した。
これは、牛の飼育状況から、集乳・殺菌・出荷等の製造工程情報、出荷先情報などの情報を一元化して、消費者に情報を開示するシステムである。
また、製造工程を特定できるトレース機能と、使用した原料などから出荷先を特定できるトラッキング機能もある。
その上、持ち運び可能な情報端末を利用することで、フルタイムに情報を登録するので、転記など重複作業をすることなく、より効率的な管理も行える。
事例としては、既に蒜山酪農農業協同組合での採用が決定しており、このシステム導入により、協同組合では更なる品質管理の向上を目指している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:52| その他